コフキコガネ幼虫の飼育ケースを調べてみた
5月も後半となり、コフキコガネの季節が近づいてきました。
2年近く飼育中のコフキ幼虫が、今年は成虫になってくれるかと思って
飼育ケースの中を調べてみることにしました。
現在、飼育ケースは2個あります。
クヌギを植えた飼育ケース
ひとつめのケースは最近1ヶ月ほど、幼虫を観察できなくなっているので
そろそろ蛹化しているのではと考えたわけです。
外のカバーを外します。
内側の飼育ケースを取り出すと
中を覗いてみると幼虫を発見!
まだ蛹にはなっていないようです。
2個目のケースも調べてみます。
こちらのケースは4か月以上も
幼虫の安否を確認できていなかったのですが
立派に大きくなっていました。
体は黄色っぽくてほとんど動きません。
もしかして蛹化直前なのでしょうか?
一番イケナイ時期にケースを暴いてしまったかもしれません。
これはイカンとケースに戻そうとしたら
幼虫がお尻から変な液体を出し始めました。
幼虫たちに致命的なストレスを与えなかったことを祈って
ケースをそっと元どおりにしました。
次回は1.5か月後ぐらいに調べてみようと思います。