コフキコガネ幼虫のプランター飼育


  


6匹のコフキコガネメスから約30個のタマゴが得られました。
孵った幼虫6匹を、根菜を入れたケースで飼育開始(コンサイ飼育)。
残りの孵化前のタマゴを、雑草などを寄せ植えしたプランターに投入しました(プランター飼育)。
準備した自作プランターは4通りです。


  

プランターA: 芝、スベリヒユ、ヒメシバ、ノゲシ(?)を植えたもの
雑草は、実家の菜園に生えていたものです。
 

 

プランターB: マテバシイ、オオバコ、芝、ノゲシ(?)
マテバシイは昨年ひろったドングリが発芽したもの。


 

プランターC: ミニバラ、芝、ヒメシバ
実は、昨年はミニバラでの飼育には失敗しているのですが、芝などを入れてもう一度試してみます。


 
 
プランターD: クヌギ
クヌギでの飼育にも昨年失敗しているのですが、もう一度やってみることにします。


ちなみに、プランターは2重構造になっていて、外側のプラケを外すと、
地中の様子が観察できるようになっています。
2014年 飼育ケース自作


   


1週間前に、ひとつのプラケあたり3個の卵を投入しました。
今日見てみると、タマゴがかえって幼虫が動いていました。


  


プランター飼育とコンサイ飼育、2つの方法でコフキ幼虫飼育に挑みます。