パセリで育ったチョウの正体

ベランダ栽培のパセリで発見したイモムシを飼ってみたら、あっという間にサナギ、チョウになったことを書きました。これがイモムシ。

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成虫のチョウはこちらです。

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 重い腰を上げて、チョウの正体を調べることにしました。といっても、googleで「パセリ チョウ」と検索するだけですが・・・。はい、キアゲハと判明いたしました。

以下はキアゲハについての覚書き(wikipedia)。

・日本全国でみられる。ユーラシア大陸北米大陸にも分布。

・成虫は4月から10月ごろまで年に2~4回発生。

・セリ科植物を食草とする。野菜では人参、パセリなど。

・幼虫は3齢まで鶏の糞に似せた保護色、4齢では白地に黄色と黒の警戒色。

・冬はサナギで越冬。

・よく似たアゲハとしてナミアゲハがあるが、こちらは主にミカン科植物を食草とする。

そういえば、小学生のころ、ミカンの枝についたイモムシを育てて成虫にしたことを思い出しました。あれはきっとナミアゲハだったんですね。

私自身がパセリ好きなもので、ベランダには数鉢のパセリが植えてあります。面白いので、来年ももう一回飼育してみたいと思います。