昨年、2020年8月にコフキコガネが生んだ卵(上写真)。孵化した幼虫が現在どうなっているかというと・・・
200mlのカップのなかでこんな具合に育っています。結局、1年では蛹化することなく、まだ幼虫のままです。
3㎝近くになっているでしょうか。
来年の蛹化・羽化を目指して飼育を続けます。ですが、サツマイモをつかっての飼育はエサ交換が大変で正直疲れました。カブマットのみでも十分育っているので、サツマイモ飼育は中止することにしました。
ところで、本日2匹が死去していることを確認しました。エサ交換が遅れたからかもしれません。死亡例ではカップの外周にぐるりと通路が掘られていました。エサ交換の必要性を示すサインでしょうか。
残された幼虫は8匹。大切に育てます。