アシナガオジロゾウムシさんです。白と黒に塗り分けられた体色で、パンダみたいです。飼育ケースへの霧吹きの際に、ゾウムシさんを邪魔にならない場所へ移動させようとしたとき、誤って落としてしまいました。その瞬間、「ぶるる」と音がしたかとおもうと・・・
ゾウムシさん、空をとんでいました。写真は床に着地して、翅をしまおうとしているところです。勝手に空を飛べないと思い込んでいましたが、先入観はよくないですね。そういえば、アシナガオジロゾウムシは後述のシロコブゾウムシよりも生息範囲が広いと感じていました。きっと、飛翔能力のおかげなのでしょう。
同じクズの葉の上でみつかるシロコブゾウムシです。こちらは、翅が退化しているために空をとぶことができません。