ステーキ・エナジーで小なまず2匹 

 6月某日。今日の夕食は、「グリル・ラセール」のステーキ弁当だった。この弁当は、福井のステーキ弁当界の西の横綱といえるだろう。ちなみに、東の横綱は「上謙」のステーキ弁当と思うが、ワタシが福井で食べたことがあるステーキ弁当は実はこの2つだけというのは、ここだけの秘密である。

 

 さて、ステーキ・エナジーが体にみなぎったところで、新規ポイントを目指すことにした。ポイントは、福井県鯖江市の田園地帯にある用水路。幅はわずか1.8m位で非常に緩やかな流れだ。バタピーをキャストすると、1投目からバシャツと着水アタック。しかし、ヒットしない。その後も何回かアタックがあり、水の中に魚の気配がするので、ナマズはきっと居ると思えるのだが全くヒットしない。ステーキ・エナジーがどんどん消費されていく。粘ってやっと釣れたのは、30cmの小ナマズ

 

 そうか、この用水路のナマズは比較的小さいので、サイズが大きめのバタピーにはヒットし難かったのか。そういえばアタックの音がバシャバシャと大きかったが、これまでの経験からは、小さいナマズのほうが音が大きい傾向にあった。この水路では、小さいルアーのほうが良さそうだ。

 ルアーボックスをみると、小さめのルアーはジッターバグ3/8ozしかない。ここ暫くジタバグを封印していた身ではあるが、「小ナマズ仮説」を検証したいので、ジタバグを使ってみることにした。

 ジタバグ3/8ozをキャストしてみると、すぐに小ナマズ35cmをキャッチできた。読みが当たったので、満足。

 

 ステーキ・エナジーのおかげで2匹を追加し、トータル85匹となりました。