7月7日のBeautiful Kofuki Girl

夕食後のスイーツを買いにコンビニに立ち寄ったとき、入り口近くでコフキコガネがひっくり返ってもがいているのを見つけました。最近数日は大雨が続いていたので、このタイミングで出会えるとは思っていませんでした。今年初のコフキコガネとの遭遇です。さっそく我が家にお迎えすることにしました。

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触覚が小さく、お尻が大きいコフキコガネのメスです。やはりコフキコガネはプリチーですねえ。ビロードのように滑らかな体にエレガントさが漂います。

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コフキコガネの素晴らしさは、最近飼育を開始したアオドウガネと比較してみると一目瞭然でしょう。アオドウガネのようにキラキラと着飾ってはいないもののコフキコガネには気品のあるセクシーさがあります。

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私事ながら仕事の後で飼育環境を整える余力がなかったので、アオドウガネの飼育ケースにひとまず一緒に入ってもらうことにしました。アオドウガネはどこにいったのかなと見回してみると、ケースの片隅で頭を少し出してじってしています(矢印)。

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7月になったので、もうコフキコガネのシーズンですね。今年も飼育をしてみようとはおもうのですが、実はあまり一生懸命にはなれないのです。

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というのも、去年飼育したコフキコガネから生まれた幼虫が、まだ10匹近く飼育途中だからです。こちらはいまだに蛹になる気配がないので、もう1年飼育を続けなければならないようです。今年も飼育を開始して幼虫が増えるのも困るなあといった気持ちです。