小さなコガネムシの正体は・・・見たまんまの名前でした

先日の散歩のときに見つけた小さなコガネムシ

正体が判明いたしました。

セマダラコガネでした。

 

その特徴は

・大きさ1㎝前後の小さなコガネムシ

・その名のとおり背中にまだら模様

・触覚の先が3つに分かれる。触覚が長いのがオス。

(とはいえ写真の性別はわかりません。今後調べます)

 

・雑木林周辺でよくみつかる。

・発生時期は年1回で6月~8月。

・幼虫で越冬し春に蛹になる。

 

・幼虫が芝生の根を食べ「農業害虫」とされる。

・米国ではオリエンタル・ビートルとよばれる。

・成虫は広葉樹の葉などを食べる。昆虫ゼリーも食べるらしい。