ときめきナナフシ片づけ法 3

トゲナナフシ卵の片づけをしていたら、幼虫が孵化した後の卵を見つけました。卵に小さな穴が開いています。肉眼ではよく見えないので、携帯顕微鏡でみてみました。
 
  

幼虫が抜け出た小さな穴が観察できますね。素朴な磁器のような趣があって、とても美しいです。それにしても不思議なのは、直径2mmくらいのトゲナナフシの卵から、1cm以上の体長がある幼虫が孵ることです。幼虫は、どのように卵の中に収納されていたのでしょうか?
 
  


 3通りの収納法を考えてみました。
 A:体をくるくる巻いて収納。 B:折りたたみ法。 C:じゃばら法 

 ワタシは、Cのように縦に潰して収納して、水や空気で体を伸ばしていくのではないかと思うのですが、どうでしょう。

 人生がときめく片づけの魔法: こんまり先生のベストセラー本。先生によれば、収納法では真の意味で片づけが完結しないそうです。収納を考える前に、まず不要なものを見極め、捨てることを考えることが大事。