逝きて孵りしコフキコガネ

コフキコガネ親むしが全て他界してしまい、寂しい思いをしていました。
「遺されたタマゴはどうなっているかな」とタマゴを入れた飼育ケースを覗いてみました。


  


ほとんどのタマゴが消えて無くなっています。
代わりに小さな生き物がムズムズと動いているのがみえます。
どうやら、タマゴが孵化したようです!!


  

 



このタマゴの産卵された時の様子と、孵化前のタマゴの写真です。


  


現在孵化したタマゴは8月3日に産卵されたものなので、幼虫が孵るまでに20日間かかったことになります。
今回、7-8匹がいっきに孵化しました。
成虫まで育てることができるか、一抹の不安がありますが、いろいろ工夫をして乗り切りたいと思います。
発育の様子を今後もレポートします。

コフキタマゴについての覚書:
タマゴは、約1週間、親コフキと同じ飼育ケースの土中に置き、その後[http://d.hatena.ne.jp/avdk101/20140809/1407583656:title=幼虫飼育ボックスに移しベランダの日陰においた。幼虫が孵る前になると、タマゴは一回りサイズが大きく丸くなり、それまで乳白色だった色合いがやや薄黒くなった。

ホビット〈上〉―ゆきてかえりし物語

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