ときめきナナフシ片づけ法 4 -トゲナナ幼虫誕生-
昨年の2月に片づけたトゲナナフシの卵、昨年末から孵化しています。
タマゴボックス(タッパー)の壁にくっついているトゲナナ幼虫です。
オアシスの上に並べた卵が、バラバラに散らばっています。よく見ると、タマゴに幼虫の這い出た穴が開いていますね。
今年は、クサイチゴの冬期水耕栽培を行っていないので、柔らかい新鮮な食草がありません。とり急ぎ、何種類かの葉っぱを与えてみました。用意したのは、冷蔵保存してあったモミジイチゴ、裏山のシダ、ベランダ栽培のクサイチゴの葉です。ベランダのクサイチゴは冬期は葉が厚く、小さな初齢幼虫には硬すぎるようです。柔らかめのシダの葉を一番食べているようです。
この卵は、産卵後10か月で孵化したことになります。今年もトゲナナフシの飼育を続けます。