2014-01-01から1年間の記事一覧

待ちわびたコフキコガネの夏

コフキコガネの季節がいよいよ来ました。 今年もコフキの飼育を行いたいと思います。 写真は6月24日に灯火採取したコフキ(オス)です。 メスはもっとラブリーな容姿をしています。 柔らかく艶やかな毛のあるボディーに、クリクリとした目。 もうすぐ現れて…

天まで届け、ミニトマト

ベランダ水耕栽培のミニトマトの成長報告(6月下旬)です。エアレーションの方法を、新しい方法に変えてからミニトマトの樹が日に日に大きくなっています。 ベランダの天井にまで達したため、樹の先端(成長点)を摘み取りました。 ミニトマトの実も次々とな…

仏の心、修羅の心 -久しぶりのナマズ釣り-

仕事帰りに、ナマズのルアー釣りに行ってみました。 時刻は夜8時。天気は薄曇り、気温23℃。 ポイントは、先日の河原ランニングで目星を付けておいた川の浅瀬。 ナマズ釣りに行くのは、計算してみると1年8か月ぶりになります。 こんな川です。 正直、ヌルヌル…

Can you find the stick insect?

ナナフシを探せ! 世界に発信しちゃうぞ! There is a well-hidden sitick insect in this picture. Can you find it?Picture by: kimi Date: June 22th, 2014 Location: Fukui, Japan Level: Difficult If you cannot find it, check the magnified picture…

トゲナナを探せ

世界中で大人気の「ナナフシを探せ」。 今回は、日本のトゲナナフシ・バージョンです。 難易度:ややムズ いかがですか? 実は、今日仕事帰りに近くの小山に寄ってみたところ、路傍の草むらでトゲナナフシ(幼虫)を偶然見つけたのです。 幼虫を見つけたのは…

ナナフシストの本棚 - 6月の新着図書 -

パーマカルチャー―農的暮らしの永久デザイン Gaia's Garden: A Guide to Home-Scale Permaculture, 2nd Editionパーマカルチャーは、自給生活の未来型。 パーマカルチャー関連の本を2冊買ってみました。 1冊目の「パーマカルチャー」は、パーマカルチャーの…

走るナナフシスト - 河原でわしも考えた -

3週間近く続いた風邪がようやくよくなったので、早朝ランニングをしました。 いつもの公園の周囲をグルグル回るだけではつまらないので、河原を自然観察しながら走ることに。 5:30に自宅を出発です。 河原にはいろいろな植物が生えています。 イネ科の雑草…

ナマズ釣りにいってみようかな

職場に実習に来ていた大学生のK君。 趣味について聞いてみると、夏はアユ釣りをしているとのこと。 1日で40−50匹も釣ることがあるそうです。 地元の名人に頼み込み弟子入りして腕を磨いた行動派です。 素直に尊敬してしまいました。 昼食時には楽しい釣り談…

ミニトマトが大きく成長

ベランダ水耕栽培のミニトマトの成長報告です。 エアレーションの方法を、「電池式エアポンプ法」から「サッシの隙間利用法」に変え、培養液タンクを大きくしました。 エアレーションと培養液量が多くなったためか、ぐんぐん大きくなっています。 枝が伸びて…

トゲナナとコブナナ

トゲナナとコブナナ、同じころに孵化したのに、ずいぶんと大きさが異なります。 トゲナナの成長は早く既に成虫になったようですが、 コブナナはずいぶんゆっくりとした成長でまだ小さい幼虫のままです。 成長の軌跡を振り返ってみましょう。 4月下旬 2月上旬…

培養タンクが3倍大きくなりました!(当社比)

ベランダ水耕栽培のミニトマトです。エアレーションの方法を、「電池式エアポンプ法」から「サッシの隙間利用法」に変えました。後者のほうがポンプのパワーが強いので、送気量がずっと増えました。培養液を多くしても十分な酸素を送れそうなので、培養タン…

長持ち、レモンリーフ

日照時間が長い6月は、植物が大きく成長する時期。 なので、新鮮なナナフシ食草が容易に入手できます。 ですが、冬に購入したレモンリーフもまだ使っています。 1月中旬に野菜室に保存したレモンリーフを、今でも食草として使えるのです。 5か月経ってもまだ…

クヌギの発芽

昨年秋に拾ったドングリの、その後の経過です。拾ったドングリ(クヌギ)は、タッパーの中の湿らせた砂の上に置いて、野菜室に保存しました。春になったら鉢植えにしようと、楽しみにしていたのです。 クヌギのドングリ(2013) ところが、4月に取り出してみ…

トゲナナが大人になったようです

早朝にトゲナナフシの飼育ケースをみると、トゲナナフシが脱皮をしていました。 いよいよ成虫になったようです。 誕生から成虫まで約4ヶ月でした。 卵から孵化したトゲナナ幼虫は、すべて生存中です。 とても強くて飼育しやすいナナフシですね。

パーマカルチャー菜園のナナフシスト(1)

「パーマカルチャー菜園入門」 これは、とても楽しい本です。久しぶりに出会った、読み終わるのが惜しくなるような本でした。役立つ情報が満載で、植物栽培に関心がある人なら、いろいろなヒントを得ることができるはずです。 パーマカルチャー菜園入門では…

パーマカルチャー

水耕栽培はとても面白いのですが、その対極にある自然農法も面白い。最近は、自然農法関連の本を読んでいます。何冊かの和書を読み進めるうちに、「外国で自然農法に相当するものは何なんだろう?」と疑問に思い調べてみると、パーマカルチャー(permacultur…

水耕栽培中のミニトマトの開花

ミニトマトの花が咲き始めました。 1ヶ月後くらいには実がなり始めると思います。 電池式エアポンプからアクアリウム用エアポンプに変更したことで送気量が増えました。 培養液のタンクをもっと大きくしょうかと思っています。

ベランダ水耕栽培における新たなエアレーション法

「ハピソン708Bの静かな死」のつづき 電池式エアポンプが動かなくなってしまったことを出勤前に発見したkimiは、限られた時間のなかで焦りながらも対処法を思案するのであった。 そうだ、以前に「ベランダ水耕栽培における電源問題」を考えたとき、サッシ窓…

ハピソン708Bの静かな死

今朝、ベランダ水耕栽培のミニトマトを確認してみると電池式エアポンプが止まっていました。 「電池が切れたかな」と、充電したてのエネループに交換しましたが動いてくれません。 どうもモーターの寿命が尽きたようです。 以前に書いたように、エアポンプ「…

アイ・ハヴ・ア・ドリーム

自然農法という植物栽培法が注目されています。 自然農法とは、化学肥料や農薬を使わず、地面を耕すことなく、雑草の除去も最小限として 野菜やお米、果樹を育てる方法です。 自然農法では、収穫したい植物より先に緑肥植物を育て、これを化学肥料の代わりと…

トゲナナフシの足の付け根

トゲナナフシはずいぶん大きくなって 体長(頭〜お尻)6cm位になっています。 たぶん終齢幼虫ではないでしょうか。 実は、トゲナナでちょっと気になっていたことがあるのです。 それは、飼育中のトゲナナの半分くらいで、足の付け根の色が変わっていることで…

クサイチゴの完全な果実

ベランダ栽培のクサイチゴの実にできそこないが多いことを先日書きました。 今日見てみると、完全な果実がいくつかできていました。 クサイチゴは2鉢栽培していて、片方だけ人工授粉を行い、もう片方には行わないませんでした。 数日しか行わなかった人工授…

コブナナフシはどこへ消えた?

現在、10匹あまりのコブナナフシ幼虫を中プラケで飼育中です。 コブナナフシは初齢からずっとクサイチゴの葉で育ててきました。 少しは他の葉っぱも食べてもらおうと、 ベランダ栽培のモミジイチゴを1枚だけ入れてみました。 何日かたってケースの中を覗いて…

クサイチゴの不完全な果実

クサイチゴの実がなり始めました。 でも、できそこないの果実ばかりなのです。 以前に人工授粉の話を書きましたが、 正直にいうと面倒になってしまって 3日ほどしか行いませんでした。 受粉の様子(4月中旬) よく探してみると、まだ若いですが 期待のもてそ…

発芽したモミジイチゴを鉢に植え替え

オアシスに種をまき、発芽したモミジイチゴです。 葉の縁がギザギザの小さな葉っぱが出てきました。 オアシスを切り離し、鉢に定植することにしました。 写真では小さくて見えにくいですが、中央がモミジイチゴです。 なお、周囲に生えているのは、タンポポ…

電池式エアポンプを用いたミニトマトの水耕栽培 5月

この1週間でずいぶんと大きくなりました。 そろそろ支柱を立てようかと思います。 5月11日 5月18日 根もずいぶんと伸びています。 5月11日 5月18日 木が大きくなりすぎないように脇芽をつみました。 脇芽は幹と葉の間から出ます。 小さいですが、花芽ができ…

トビナナフシ幼虫の飼育はむずかしい(その3)

トビナナフシベビー(初齢幼虫)の飼育で気付いたことを記録しておきます。 トビナナ初齢が上へ上へと移動する習性があることは先日書きました。 おそらく、クモなどの外敵に合わないうちに、地表から樹を登り新葉へと素早く移動するためでしょう。 この習性…

トビナナフシベビーの飼育はむずかしい(その2)

トビナナフシベビー(初齢幼虫)は、とても小さくて弱々しいのに、 ものすごく速いスピードで動きます。 ヤスマツトビナナフシ初齢 トゲナナフシやコブナナフシの初齢幼虫は、指でつまむことが可能なくらい 丈夫な体をしていますが、トビナナフシでそんなこ…

トビナナフシベビーの飼育はむずかしい(その1)

ヤスマツトビナナフシ幼虫の飼育ケースです。 底深の保存容器を逆さまにして使っています。 エサはオアシスに挿したコナラ、クヌギ、クリの葉。 ヤスマツベビーが葉っぱを食べています。 トビナナフシの初齢幼虫の体は半透明なので 食べた葉っぱが透けて見え…

ナナフシは母の日に何を想うか

今日は母の日。 実家に立ち寄って、プレゼントを渡しました。 ちなみに、今年のプレゼントはエプロンです。 記念として、母に標語を書いてもらうことにしました。 ありがとう、母上。大切にします。 小学生のころ、飼育ケースで部屋がいっぱいになっても 文…