2013-01-01から1年間の記事一覧

早起きしてトビナナフシ採集へ

夏季休暇で今日も早起き。家人には朝早くからうるさいと疎まれているが、早く目が覚めてしまうものは仕方がない。せっかく早起きしたので、福井県勝山市まで車を走らせてトビナナフシ採集に行ってきた。 勝山市は福井県の山間部にあり、福井市内から車で30分…

早起きしてトゲナナ発見

夏季休暇となったので、早起きをして普段より多めにランニングをしてみた。5時30分に自宅を出発し、1時間ばかり河原を走って、終点の福井市内の公園に到着。硬くなった足の筋肉をほぐすため、公園の木陰で入念にストレッチングをしていると・・・ 小さな虫が…

東京旅行

夏季休暇を利用して、一泊二日で東京に行ってきた。仕事関連の見学が目的だったのだが、今回は家人(ツマな人)も同行し1日目を東京観光に当てることにした。 家人には、ナナフシ飼育や水耕栽培など普段から好き放題させてもらっているので、感謝の意味も込…

イカ釣り2013

毎年恒例となった職場同僚とのイカ釣り。14人で一隻の船をチャーターして、いざ越前海岸へ。越前海岸は、海岸線の間際まで山が迫っているのが特徴だ。19時ごろより集魚灯で海面を照らしながら釣りを開始。 今年は、マイカが豊漁のようで、次々とマイカを釣り…

マテバシイを食べるコフキコガネ

コフキコガネの食草チェックのさらなる続き。コフキコガネがマテバシイを食べることが分かった。マテバシイの葉は厚みがあって硬いためか、食べるスピードは比較的遅くなるようだ。 なお、マテバシイはブナ科の常緑高木で、庭や公園にしばしば植えられている…

コフキコガネの産卵

7月7日からコフキコガネを飼い始めて約3週間が経過した。この間、5メス・2オスを飼育したが、コフキコガネは短命なのか、すでに2メスのみとなっている。そろそろ産卵の有無を確認するころかと思い、飼育ケース内の土を掘り起こしてみた。とてもドキドキする…

ラズベリーの葉を食べるコフキコガネ

コフキコガネの食草チェックの続き。実家に植えたラズベリーの葉をもらってきた。飼育ケースに入れておいたところ、朝までに葉の半分くらいが食べられていた。 なお、実家のラズベリーにはマメコガネが付いて葉を食べていた。マメコガネは北米に帰化し、農作…

ミニトマトのベランダ水耕栽培

ベランダで水耕栽培しているミニトマトの実が赤く色づいてきた。収穫時期がいまひとつ分からないのだが、ためしに食べてみることにした。 ・・・うーん、かなり酸っぱい。まだ収穫には少し早かったかな。自作の水耕栽培システム「ハッピー2.0号」で育ててい…

顔をのぞかせるコフキのメス

飼育中のコフキコガネのオスは、たいてい食草の葉に止まっている。これに対し、メスは地面の中に潜っていることが多い。深く地中に潜る個体もあるが、写真のようにお腹だけを地中に埋めて顔(頭・胸部)を地表に出しているメスもいる。これはもしかして産卵…

まつがいないつがい

コフキコガネの間違った生殖行動について先日書いたが、正しく行われた行為も目撃したのでレポートしておこう。 (1)葉を食べているメスの後ろから、オスがそっと近づく (2)メスの上にオスが乗って接合。 ここで想定外の出来事が起こった。オスが脚を滑…

つがいまつがい

日課となった食草交換をしようと飼育ケースのひとつを開けたところ、コフキコガネが生殖行動の最中だった。これまでメスだけで単為生殖するナナフシを飼ってきたので、このような行為はとても新鮮にみえる。しかし、なんだかおかしいぞ。この飼育ケースには…

コフキコガネの好物ベストスリー

コフキコガネは植物の葉を食べる。飼育ケースにいろいろな種類の葉を入れてみたところ、好みの食草が分かってきた。コフキコガネの好物ベストスリーは以下の通り。 第一位は、モミジイチゴ。ベランダ栽培のモミジイチゴ(ナナフシ食草)を与えたところ、非常…

コフキ採集におけるコンビニ比べ

7/8 20:00〜21:30 天気晴れ 気温26℃ 湿度78%ローソンA 12オス 1メス ローソンB 0 ローソンC 1オス ローソンD 2オスファミリーマートA 1オス ファミリーマートB 4オスサークルK A 0 サークルK B 0セブンイレブンA 1メス セブンイレブンB 0 近所のローソン…

七夕では遅すぎる?コフキのメス採集

しつこいようだが、早朝にもう一度、近所のコンビニにコフキコガネを探しに行ってみた。コーヒーを買ってから灯火まわりを調べて、5匹のコフキコガネを発見。今回は、すべてオスだった。 七夕の時期では、コフキのメス採集には遅すぎるのかもしれない。もっ…

七夕の夜にコフキコガネ追加

早朝にコフキコガネを採集したコンビニに、夜間行ってみることにした。夕方に大雨が降った後で、蒸し暑い夜だ。時間は23時、気温26℃、湿度80%。 大人の礼儀として、採集前にコンビニで買い物をすることにした。ミネラルウォーターなどを買ってから、外の灯…

コフキコガネを飼ってみます

昨夜、仕事から帰宅すると、玄関の灯火の下にコフキコガネがひっくり返っていた。脚をバタバタさせてもがいているが、起き上がることができないようだ。放置するのもちょっとかわいそうなので、起こしてやろうと手に取ってみると、意外と可愛い昆虫ではない…

ブルーベリー摘みに行ってきました

最近の我が家のブルーベリー消費量はとても多い。普段は、冷凍のブルーベリーを大量に買い込んで食べているのだが、生のブルーベリーは高価でなかなか手が出ない。生ブルーベリーを思う存分食べてみようではないかということで、先週、家人と共に福井市内の…

豆乳ヨーグルトをつくる

写真は、我が家で毎日食べている豆乳ヨーグルト。牛乳でつくるヨーグルトよりもあっさりしていて、飽きのこない美味しさがある。ラズベリーをのせて食べるのが一番のお気に入りだ。お腹の調子も良くなるし、食事の前に食べるとごはんの量を減らすことができ…

ハッピー2.0号の培養液交換

リレーマラソンに職場のチームで参加。へとへとになって家に帰ってくると、水耕栽培器ハッピー2.0号の培養液が半分くらいになっていた。仕方がないので、疲れた体にむち打って培養液交換を行うことにした。 ハッピー2.0号での水耕栽培をはじめてちょうど2週…

クサイチゴの耐えられないモサモサ

ベランダで栽培中のクサイチゴに家人からクレームがついた。もさもさと茂って見苦しく、風通しを悪くしているとのことだ。クサイチゴの枝葉を剪定しようと思うが、現在飼育中のナナフシは2匹だけ(モドキ・アマミ)なので、切り取った葉が余ってしまう。もっ…

モドキが産卵開始

先日、ナナフシモドキが成虫になったようだと書いた。今日、ケースの掃除をしていたところ、卵が産み落とされているのを見つけた。やはり成虫になっていたのだ。 写真右がモドキの卵で、左がアマミナナフシの卵。体型は似ているが、卵の形はずいぶんと違う。…

フラットコード 使うべきか使わざるべきか

水耕栽培システム・ハッピー2.0号は、10Lの培養液を入れることができるが、乾電池式エアーポンプ708Bのパワーでは十分なエアレーションが出来なくなる可能性がある。 今後夏に向けて根が成長すると酸素消費量が増加するだろう。また、気温が上がれば水に溶け…

ハッピー2.0号の制作過程

乾電池式エアーポンプを用いたベランダ水耕栽培システム「ハッピー2.0号」の制作過程を記録しておく。 2.0号のフタ 2.0号は、12Lのシール容器(KEEPER 268*362*176mm)を用いて作成。ホールソー(径50mm)をドリルにつないで蓋に穴を開けた。1.0号では、カッ…

Bookvikaにまんまと騙されたでござる

最近キイチゴの栽培が楽しくなってきたので、少し深く勉強したくなった。キイチゴ(ラズベリー)栽培の和書が少ないので、amazonで「Raspberry」という洋書を注文してみた。昨日、やっと本が届いたので、バラパラとページをめくってみたのだが何かおかしい。…

大人になったモドキ

6月19日にナナフシモドキが一回り大きくなっていた。夜間に脱皮したようだ。体長は10?になり、アマミナナフシとほぼ同じサイズになった。また、幼虫の特徴とされる脚の縞模様が消えたので、成虫になった考えてよいだろう。 以前にモドキを飼っていたときは、…

ラズベリーの実がなった

先日、実家に立ち寄ると、鉢植えのラズベリーが、実をつけていた。このラズベリーは、ファールゴールドという種類で、1年に1回、黄色い果実をつける。今年の3月にポット苗を購入したのだが、順調に生育しているようだ。 果実を採って食べてみると、さわやか…

ハッピー2.0号へのバージョン・アップ

ベランダ水耕栽培システム・ハッピー1.0号で、クサイチゴ・モミジイチゴ・バジル・青ジソ・ミニトマトを栽培中であるが、欲張ってたくさんの植物を植えたために、すぐに培養液が足りなくなってしまう。1.0号は、3Lの食品用シール容器(100円グッズ)で出来…

初夏の風物詩 ヘビイチゴのジャム

ヘビイチゴを比較的たくさん収穫できたので、ジャムをつくってみることにした。前回、生食したときは、まったく美味しくなかったので、今回は加熱し甘みを加えてみる。作り方は、クサイチゴのジャムと全く同じ。 ヘビイチゴの果実 耐熱容器に入れ 甘味料ラカ…

まさかのマサキ

先日、nanahusiさんからのコメントで、冬場のナナフシ食草としてマサキの葉が使えることを教えて頂いた。マサキをwebで画像検索してみると、どこかで見覚えのある葉っぱだった・・・どうも朝のランニング中によく見かける樹の葉に似ている。近くの公園の生垣…

クサイチゴのジャム

クサイチゴの果実を新たに入手できたので、ジャムを作ってみた。先日は生で食べてみたが、野生の果実には虫がついていることも多いので、加熱調理すると安心して食べることができる。 クサイチゴの果実 耐熱容器に入れ ラカントSをまぶし スプーンでつぶす …